みなさんははじめてお会いする方とご挨拶をする時、まずどこを見ますか?
顔?
スタイル?
足?
アンケートを集計したサイトをみると
顔から下の方向に向かってみていく方が多いみたいですよ。
つまり表情が初対面ではとても大事とういうことです。
例えばですが
Aさん: 入社して半年。知識はマニュアルレベルでしかない。
しかし常に笑顔を保ち、他の人が話をきく姿勢がなっている
Bさん: 入社して4年目。知識が豊富。
細かいところまで仕事が行き届く。
しかしながら、話をする時は目線が合わず、無表情。
あなたはどちらの方に来社してほしいですか?
一緒に仕事したい、関わりたい人はAさんでしょう。
Bさんは、技術面、知識面ではとても優秀なので、
指示出しされて個人ワークでやるなら向いてるかもしれません。
訪問してもお客さんからの良いイメージは、持たれないかと思います。
では
そんなBさんが客先訪問するとしましょう。
きっと経営層からは「なんだこの人は笑」
or
「コミュケーション能力が劣っているな」っと思う方が多数。
例えその人が知識が豊富で、仕事内容が丁寧だったとしても
第一印象が悪ければ、
お客さんからは
「そのぐらいやってくれたって当たり前」
って思うかもしれません。
ひどい時は御礼すらしたくないと思うお客様もいらっしゃるでしょう。
しかしながら第一印象が良いAさんの場合
お客さんから
「申し訳ないんだけど、これ・・できるかな・・?」
と、お客さんからお願いスタンスで頼んでくれる確率のが高いかもしれません。
Aさんは
「がんばります!しかし、わからないところはぜひ教えてください!」
など
お客様と巻き込みながら一緒にゴールに向けて頑張っていくかもしれませんね。
つまり客先に行くなら第一印象がよければ、
最初のスタート地点でイメージは良いということです。
残念ながらBさんのような方は、
イメージを覆すことは、努力が必要です。
そんな後から体力使うなら、
初対面の印象のためにも、笑顔ときく姿勢を少し気をつけるだけのほうがよくないですか?笑
日本人はあまり相手の目をみて話さないと有名ですが、
はじめてお会いする時は必ず相手の目をみてにっこりしましょう。
第一印象は6秒で決まります。
名刺交換も、紙きればっかり見つめずっと下をうつむかないように。
頂戴した後でも良いので、よろしくお願いしますと同時に顔を上げて、
お客様の目をみてにっこりするだけでだいぶ違いますよ。
「今後一緒にお仕事させていただきます」
という気持ちを込めて、
ご挨拶はしっかりしましょう。